「農業で仕事の選択肢を広げ利用者の力を引き出す」高島市で障がい福祉サービス(就労継続支援B型)の利用者募集を開始

 エーゼロ株式会社(岡山県西粟倉村、代表取締役:牧大介)は、人や自然の本来の価値を引き出し地域の経済循環を育てていくことを目指して事業に取り組んでいます。このたび、高島しこぶち事業所(滋賀県高島市、所長:清水安治)は、障がいのある人が自分らしく暮らし、働き、楽しむ場として滋賀県高島市に農業と福祉を連携させた障がい福祉サービス就労継続支援B型事業所「ホトラ舎」を立ち上げます(現在、指定申請手続き中)。2018年9月の開所に向け、利用者の募集を開始しました。

  「ホトラ舎」は、一人でも多くの人が自分本来の力を発揮できる場となることを目指します。利用者が自分本来の力を発揮するには、自身の特性に合った仕事を見つけることが重要です。「米」という漢字が「八十八」からできているように、一口に農業と言ってもそこにはたくさんの作業が存在します。「ホトラ舎」は農産物の生産だけでなく加工や流通等も事業対象としているため幅広い業務が存在し、利用者はさまざまな仕事を経験することができます。その中で自身の力がしっかりと発揮できる仕事を見つけることができれば、それが本人の成長や自信へとつながっていくと考えています。

 一方で、しっかりと自分の力を発揮した利用者に対して「働きに見合った報酬」をきちんと支払っていくことも重視します。これは一見当然のことのようにも思われますが、一般的にB型事業所では雇用契約を結ばないため「最低賃金」が保障されず、同様の働きであったとしても報酬は事業所によってさまざまです。「ホトラ舎」はビジネスとして収益性を追求し、利用者に「働きに見合った報酬」をきちんと支払っていくことにこだわります。そうすることが利用者の仕事のやりがいや経済的自立につながっていくと考えるからです。

 また、この事業を通して地域の第一次産業にも貢献します。「後継者不足」という課題を抱える第一次産業の担い手育成や、地域の特産品を活かした商品の開発などを通じて、地域経済にインパクトを与えることを目指します。「ホトラ」とは、かつて家畜の敷草や農地の肥料として活用されていた広葉樹の幼樹のことで、地域を循環しながら人々の営みを支えました。「ホトラ舎」が人と人、人と自然をつなぐかけ橋となり、地域の経済循環を支える役割を担っていきたいと考えています。

■就労継続支援B型事業所「ホトラ舎」
TEL・FAX 0740-33-0051
メール hotorasha@a-zero.co.jp
Facebookページ ホトラ舎

■ご利用希望の方へ
2018年9月の開所に向け、随時実習・見学の受け入れを行っています。
上記連絡先までお気軽にご連絡ください(担当:社会福祉士 牧野純子)。